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津軽三味線とアフリカ太鼓のひびき

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津軽三味線と異種ジャンルとのコラボレーションという竹勇の試みが、心地よい音楽となって創出されました。
 津軽三味線の山本竹勇とアフリカンパーカッショナー・わきたにじゅんじ氏とのコラボレーションは二人の心の駆け引きが聴きどころ。珍しくも楽しいセッションをお楽しみ下さい。

【津軽三味線とアフリカ太鼓のひびき】
 津軽三味線と異種ジャンルとのコラボレーションという竹勇の試みが、心地よい音楽となって創出されました。
 西洋音楽には珍しい津軽三味線独特のリズムは、実はアフリカ音楽にもあったのです。今回のレコーディングで使われた楽器は、スス族のジンベ、ブルキナファソ族のジンベ、テーブルドラム、バラフォン、レインスティック、スプリングスティック、カウベル、ダラブッカ、鈴など。これらのアフリカの民俗楽器でイメージ作りがされました。奏者はわきたにじゅんじ氏。
たとえば『十三の砂山』では、昔、隆盛を極めた頃の十三湊(とさみなと)の様子をテーブルドラムの重厚な音で表し、さらに、その後大津波にのまれて海底に沈んでしまった湊を偲び、波の音をレインスティックで表現。哀愁のある津軽三味線へと曲が広がっていきます。ほかの津軽民謡や、竹勇編曲の『祭り組曲』、『民謡お国めぐり』等も、アフリカ太鼓とのセッションによって、とてもリズミカルで楽しいイメージに響いてくることと思います。また最後の『即興セッション』は、アフリカンパーカッションの数々を惜しみなく使って繰り出される音の多彩な連なりと、二人の即興による心の駆け引きが聴きどころといえましょう。

【収録曲】
1.三味線じょんから=門付芸人(ボサマ)たちが編み出した命のひびき
2.りんご節=初代・高橋竹山が三味線伴奏を編み出した津軽民謡
3.十三の砂山=昔栄えた十三湊を偲ぶ哀愁のある曲
4.祭り組曲=津軽の祭り等から、笛の音を三味線に編曲した竹勇の傑作
5.津軽塩釜甚句=津軽おはら節の元唄でリズミカルな曲調
6.民謡お国めぐり=ソーラン節〜秋田おばこ〜花笠音頭〜外山節〜相馬盆唄〜津軽じょんから節のメドレーセッション
7.津軽あいや節=おけさがルーツのリズムを取り入れた哀愁のある一曲
8.即興曲こころ=あらゆる技巧と音色で表現した竹勇創作の即興演奏
9.即興セッション=竹勇とわきたにとの心の掛け合いによる完全即興演奏
   *1曲目と8曲目は竹勇のソロとなっております。

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